Live as if you were to die tomorrow.

今日の自分が感じたトキメキを文字起こし。

ー滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movieーを今更すごい熱量で語ってみた

2年前の下書きを今更発掘しました。

めちゃくちゃ大作だったのでネットの海に流しておきます🏃🏻‍♀️

滝沢歌舞伎終わっちゃうのさみしいよーー🥲

 

−−−−−−−

 

夏休みで時間があるので円盤をちょいちょい見てるのですが、やっぱり歌舞伎はとてもいい作品だなと実感する日々です。

ということで、滝沢歌舞伎 The movieの感想をまとめました。おせーよって声がどこかから聞こえてきそう。分かってる。とても今更。すっごい。(ゴイゴイゴイゴイスー)(すべる音)

 

 

見てきましたよ、滝沢歌舞伎ZERO。 
 マジで麻薬、1週間に1回は摂取しないと耐えられないタイプの麻薬。見て摂取するタイプの栄養ドリンク。そろそろ公開終了の映画館も多いと思いますが、いつの間にか6回も滝沢歌舞伎を見てしまった女です。どうも。客観的に考えて6回も同じ映画見るの狂ってるけど、人を狂わせるほどの中毒性がこの映画にはある。確実にあった。

 

 何が良いって、一言では表せないくらい、いろいろな良さと好きと興奮が詰まっているんだけど、まああえて一言で表してしまうとするならば

「日常では味わえない心震える体験」

です。
映像、音、心、パワー。五感を通して思いっきり心を震えさせてやるよ、そんな気概をスクリーンから感じるとともに、実際に私の心が震えてるから最高。癖になる。

 特に、このコロナの状況で外出が極端に少なくなり、人生の刺激が少なくなった身としては、3000円払えばなんと無料でそんな体験ができてしまうので最高すぎます。マジで精神薬。疲れた心に滝沢歌舞伎。新たな体験ビジネスの一つ。

 私の脳は記憶力に関しては基本的にアホで、感情を抱いた瞬間からその感情が記憶からこぼれてしまうので、できるだけこの興奮と鳥肌を文字に変換しておこうと思います。感情は消費期限の早いナマモノですからね。

 

 

 

一応忠告、以下、ネタバレしかありません(そりゃそうだ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

Opening

 映し出された演舞場は綺麗だったけど、そのあとすぐ「そういう始まり方?」って誰もが思ったはず。私も思った。ツッコミたいところはたくさんあるが今は割愛。将聖くんは本当に可愛いですね。いつまでも赤ちゃんでいて欲しい。ちょっと志尊淳に似てない?って6回中6回思った。
 最初は、普通の映画のように始まった、言うなれば”滝沢歌舞伎感”の気配が1mmもないスクリーン。まずは、オープニングの曲(「ハーアアアアアー」みたいなやつ)を外人の女の子が歌いあげるところがよかったです。滝沢歌舞伎感なかったお部屋が、急に滝沢歌舞伎色を帯びて、世界へ誘われている感。最高。
 その後いろいろあって、将聖くんを船に乗せて、未来都市へ連れていくんですけれども、ここでいきなり字幕なし英語リスニング大会始まったよね????何??オタク試されてるの????確か、”The city in the future that only I and you know. I will take you there. ”のようなことを言ってた。細かくは覚えていないけれど、結構ここのセリフをきちんと理解しておくとまた考察が深まるはずなので、円盤化したらぜひともディクテーションしたいです。(特殊) 
 全オタク大好きポイントの一つだと思うんですけど、未来都市の真ん中の劇場がアップになる瞬間、ひらりと桜のオープニングの鳥肌な!!!!!!!もうなんか、あの、「レ♭~~~~~~~」の音が鳴った瞬間の脳内がピンク色になる感じ、あの、絶妙な艶やかさと華やかさを持った伸ばしの音が、滝沢歌舞伎の世界に来たよぉぉぉぉ!!という感覚を脳内に瞬く間に持ってくる。最初の謎のホラー演出なんかもう忘れた。心は大騒ぎ。もうジェットコースターに乗ったんか?ってレベルで脳内で「ウォォォォォォォォ」って叫びました。はたから見たら真顔で冷静にスクリーン見つめている人だったけど。いやほんとは、興奮抑えきれなくてマスク越しに口抑えてた。声でそうだったから。
 Snow Manの曲の中ではひらりと桜が一番好きだと標榜するオタクにとっては、このオープニングが天才過ぎて、ここだけで「3000円元取ったぁ!」って思いました。Snow Man主演の滝沢歌舞伎が映画化したという実感も同時にブワーって来て、ちょっと泣きそうになった。そのあとまた、金の文字でTAKIZAWA KABUKI ZERO〜The Movie~って高級な感じに表れて、あぁ映画化😭とまた泣きそうに…あの始まり方ほんと良かったなあ…

 


ひらりと桜

 世界一大好きな曲をバカでかいスクリーンで、バカでかい音で楽しめるなんてもう最高体験でしかない。とにかく総括としては、深澤くん大好きだなって思った。(結局それ)私の大好きな顔がすごく高画質でアップになってて良き良きの良き。カメラアングルが舞台のDVDと違うのが味があってよいですね。
 最初、いわふからうが後ろにいて、フォーメーションが逆転してて、後ろの画角から回って前にまた来る感じ、新鮮でよかったです。あと、「継ぐ夢を誇れ」の「誇れ」でサッと上を向く瞬間の深澤くんの目線と首の動きと手の使い方がとてもとてもすきです。キュンです。そのあとAメロ始まる直前、ターンしながら下手に向かう深澤くんにめろ。
 だてさくパート→なべこじパートに移り変わるタイミングの8拍がすごい好きな話をしたい。だてさくが2人前にいる中、腰を落として待っている7人のポージングがすごく美でした(特に手)。その後、「♭ラー♭シ♭レ♭ミーファー」のメロディーに合わせて桜を投げるところがめちゃくちゃに好きなんだけど、そこがスローモーションになってて「ほわぁ」って見とれてしまった。画角も良き。私としては深澤くんの投げるところを見たいんですがあいにく視認出来ません。一時停止させてくれ。というかここだけに限らず「一時停止させて!!」って500回くらい思ったから円盤化なるはやでお願いします!!
 2回目のサビ、円になってるところ好きです。そこから1列になって踊るのもいい。ここの踊り好きです。特に「幼目にみた輝き〜」が1番好き。間奏のあとの、衣装変わるところもめっちゃいいです。チュール脱いで現れるシンプルな衣装だいすき。しかも、カメラを真ん中にして9人が舞いながら桜に吹雪かれて踊っている姿が、まさに桜の精のごとく、好きしかあふれませんでした。一番最後の「ひらりと桜ぁ~ああっあ~」の上ハモ渡辺くん、人差し指で天を指しながら歌うのよかった!!
 

 

九剣士

 殺陣はとにかく音がいい。本当にいい。映画館で聞ける音質の良さもさることながら、映像に対して後から音を足してるからこその、音と動きの一致。映画ならではですね。特に刀を鞘から出すときの音がするどい金属音で、背筋がぞくぞくしました。
 少人数にスポットライトが当てられているので見やすくてよいですね!最初のこうじくんは顔の綺麗さに見とれてしまった。康二くん、官兵衛の時のような鋭い目つき。ああいうのほんと似合うわ。次はめめらう。目黒さんの絶妙なニヤつき具合が大好きなんですよね。ラウちゃんもうまいよ!!!そしてみやだてくん、さすがすぎる。アクロバットの感じがよいですね。躍動感は宮舘くんが優勝。登場した瞬間、スクリーンなのに映画館の空気すら操る感じ。プロですね。いわふかあべも良かったです。とくにいわもとさんの殺陣、めちゃくちゃいいな。肩を使っているところがいい。なべさくのところ、さくまくんのアクロ天才ですね。二刀流のさくま、いい。ROT見ると、努力と練習の結晶を感じてよりよい。

 そして!!ハーーーー!!!いわふかのカット天才だな!!!いわふかには2人でタッグの刑事ものとかをやってほしい。深澤くん、一瞬めっちゃかっこいいカットあった、表情がよい。サイコパスみたいな表情してる。肩で相手にぶつかっていって倒すところ好き。
 あと衣装めっちゃすきです。細かく出来てる。特に腕のなんていうの?装飾?みたいなのがいい。じっくり見たいです。深澤くんああいう形の服めっちゃ似合うよよいね。戸板バッタンの時思った。あとはもう、さいごのあべくんは見た誰もが天才だと思ったよね分かる分かる。吐息も良いし、あそこの舌打ちにあべくんキャスティングした人天才だよでてきて菓子折りあげる。
 そして、九剣士の考察について。二手に分かれて戦ってるシーンですが、その物語性について触れているのがかげたんの「血を欲すれば悪となり、涙を欲すれば善となる」というセリフ。2回目あたりまでは勝手にすのが善側だったと思っていたんだけど、もしかしたら逆では?という考察ツイートを見てから見直したら確かにそうとも思えてきた。あべくんの舌打ちの後、照明が赤く染まるのは血しぶきを連想させるし。そもそもSnow Manは赤い衣装を着ている。身もふたもない切り刻みかたをしているのは、いんぱくちゃんずたちよりもすの側。彼らがどうして戦っているのか、一人ひとりにどんな背景があってあんなに互いに血を通わせているのか。もちろん映画中に答えなんて提示されていないし、きっと答えは存在しないと思うんだけど、勝手に想像していろいろ膨らませて楽しむのがこの映画の楽しみ方の一つでもあると思う。

変面

何回見てもすごいし、よくわからない。いつも仕組みを解明しようとじっと見つめてみるけど、無理。速さがすごい。最後、女の人がひかるくんのお面を変えるところもすごいなって思った。あと、女の人のヒラっとした水色の衣装すきです。クラゲみたいな。(例え方)回り方が美しすぎて、見とれる。人間として尊敬すべきな美しい動き

 

 

Maybe


😇😇😇😇

↑本当に良すぎて見ている間ずっとこんな顔してた。

 まずはライティングが神でした。暗めの紫のライトが当たっている深澤くんと緑のライトが当たっているあべくん。はーー天才。一番最初のカット(引き・歌う前)が一番よかった。マジで顔が好きです、深澤くん。
 何が良いって、ライトが当たって顔に影が出来ている&あまりはっきり見えてないところです。深澤くんの儚さがましましもりもりです。
 あと深澤くんのビジュアルが最高です。横顔すき。前髪重めなのも大勝利。歌詞考えるとより好きが増す。あと服がヒラっとしているのもいいですね。儚さましましもりもり!
 2番入る前かな?客席の方に来て座るんですけど、その時の座る瞬間の色気エグすぎる大好き。叫びそうになった。座る瞬間に顔を横に回しながら向けるのずるいです。大好き。あと手の置き方がしんどい。マジで好き。深澤くんの手はフェチすぎる。
 そして全体的に表情から好きが溢れた。1回目見たとき、あまりの好きさに画面を直視できず隣の友達に怪しまれたレベルですwww 直視できませんよ。ほんと。ずっと口抑えて叫びたい気持ちをこらえてました。そのくらい全体的にやばかった数分間でした。
 あと、最後ラウールの指パッチンをきっかけにMy friendの世界へ誘われるのが幻想的でとてもよかった…!!!

 

My friend

 「美しさ」をギュッとつめこんだ、心洗われるような、そんな素敵な曲でした。渡辺くんの美しい声をバカでかい音で聞けたの最高すぎる。全体的に、舞台の時よりも声が本当に伸びやかで聞きほれてしまう…!!!渡辺くんの声が渡辺くんとハモっているのが美しすぎて耳が多幸感、溶ける。
 「悲しみさえ~風を切れ~」の一連のフレーズ、心が洗われるような美しさ。もやっとしたものを全部取り去ってくれるようなね。あと後ろの背景、流れ星流れててすごく美しかったなぁ。
 最後は、一番最初に見たときみやだてくん死んだの!?わたなべくんはなにもしないの!?という心持ちになりました。九剣士に続き、あの部分に関して深読み妄想したいです。

 

組曲

感想→「生きててよかった」

これに尽きます。

 なんかもう、自分が生きている中で感じうる最大級の聴覚&視覚的興奮を味わえる演目って感じがする。すごく震える。心が。そして好きすぎて過呼吸になりかける。理屈とか言葉で説明するよりも、体が反応する本能的興奮って感じ。それくらい好き。本当に好き。
 まず、音楽がと~~~~ってもよい。この音楽だけに3000円払える。いや、5000円まで行ける。それくらいに音楽が良い。
 基本的にZEROの時から音楽が大好きで、すでに和×洋の音楽に興奮の呼吸って感じでした。今回は正直映画館で音楽聞けるだけで最高。なのにそれを超えてきやがった。さいこう。しつこくない程度に和の要素が入り込んでいるんだよね。三味線は明確だけど、よく聞いたら笙の音も聞こえて「おい!!最高じゃねえか!!!」って心の中で叫んだ。
 あとは、音と踊りの親和性がすごい。「ふぁそらそふぁみれどし」とか、ガンガン音が刻んでいる中でその拍に合わせてうごいてるの、もう🥺🥺🥺って感じ。私の一番好きな「ジャン!ジャン!ジャン!」の部分でそれぞれ画角が切り替わってて好きが溢れた。多分いちにかいめがすのーまんの画角で、三回目がシンクロのお姉さん。すきでーす!!

 深澤くんはまず衣装がいいよね。ひら~っとしてて動きに合ってる。好き。あと、関節の細かいところまで意識しながら動かして踊ってるのがすごく好き。白くて長くて細い腕が柔軟に動いてるところ見たら興奮不可避じゃん。

 

【その他細かい好きポイント】

・Suiteって表現されてるだけで興奮する(クラシックも好きなオタクの特殊性癖)
・なべふか大好きなので、シンメ位置にいると嬉しい。
・途中飛んでるところ、さくまくん打点高くて素晴らしい。
・下半身をがっちり固めたまま上半身を大きく動かす振りが好き。ダイナミックが全面に押し出されてて、動き見てるだけなのに感動する。
・あと、緑色のレーザーが白い服にとても映えてる。
・最後の「ファソファソ」のところ、オケの楽器も和楽器も全部そろってかなりの迫力でなっててよかったです。迫りくる感じ。ここダンスもずれてる感じが好き。

 


 舞台の時も熱量が凄くて本当に大好きだけど、今回はその熱量に加えて揃ってもいるから本当にすき!!!!この興奮はなかなか日常生活では味わえないものだな~と。深澤くんのあんな表情、組曲でしか見れないと思うんだけど、あの全力を振り絞りきった、出せる力は全部出してます!って顔本当にすき。(とはいえそんな表情してるのに指の先までちゃんと力入ってる感じしてすごい。)
 結構な回数見たのにも関わらず深澤くんしか目に入ってないのオタクの性だよね…ちらっと目に入ったあべなべがめちゃくちゃいい動きしてたから早く円盤でじっくり見たい。

五条大橋

 さくまくんかっこいい~~~🥰メロメロしちゃった。黒いスーツがめちゃくちゃ似合う。コツコツと音を響かせながら歩いてくるところと、すこしいつもより低めの音で語っているのが素敵。やはりさくまくんの声好きです。そして軽々と橋の欄干を舞うさくまくんこと牛若丸もすてきです。

 ひかるくんの声の出し方もプロい。九百九十九本のあの言い方ね。
 どうでもいいんだけど、「みなさんご存じ文部省唱歌の牛若丸」って言われた時、ご存じの人映画見た人の中で果たして何人いたんだろうってのが気になりますw

 

 

太鼓

 最初始まった時「なんかやべえもん見せられてんな……」って気になった。私が2歳児だったらあの場面で絶対泣いてたわ。
 目黒くんがあの中で一番芯のあるからだと声をしているように見えて素敵でした。私が2歳児だったら目黒くんに一番近寄りたくない。迫力すごくて。
 太鼓の譜面が好きで、あれだけもずっと聞いてられる気がする。「ソイヤ!ソイヤ!」がすき!あの腹から出てる声が詰まってる感じ!右の人達と左の人たちでリズム違うところあるのも興奮した。めっちゃかっこいい。
 深澤くんはね〜〜白い肌が全体的に好きです!。あと、お口が全体的にカワイイ。ぎゅっと力引き締めてアヒル口になってる感じ。たまにクッて険しそうな顔するのもそそられるよね。前半(メカ太鼓の直前)終わる瞬間のダッて叩いて体を太鼓側にひきつけて終わる感じ&それと同時に照明が赤く変わる感じもかっこいい。普通の顔してるけど、「ハー」って叫ぶときだけ表情変わるのも恋

 

Make it Hot

・足首が好き。後ろの文字メンカラでそういう細かいところも好き。
・サビの輪になるところ、深澤くんウインクした上で指をくいって動かしてるんですよ。何その表情。爆イケですか?惚れ直した。

CFB

・D.D.の時のよりも背景が明るくてすき。岩本中毒振付はやっぱりいいですね。サビ前の首を横に向けるところが好きです。

Black Gold

・んんんんんんんんんんんすき。もうね、メンカラのライトが本当にいいのよ。白い衣装も相まってね!!!!!!!最高。特に康二くんのオレンジと渡辺くんの青が好きです。髪の毛も良い感じに照らされていてすき。
・「誰にも」のアウフタクトで入ってくる渡辺くん良すぎか。どうして渡辺くんはいつもそうやって優勝をかっさらうのか。
・深澤くんの足から下ナメで取られるカットいいですね。

五右衛門ZERO

・康二くん、歌舞伎の隈取が似合う。つり目だと魅力3割まし。アイライン長めが映える顔。好きです。
・がちゃんの顔が糖度高めでカワイイ

男と女

・はああああああ。この世の美を詰め込んだら「男と女」になりました、って感じがする。
・琴とアルペジオによって作り出されるゆったりとした曲に、めめあべが本当にあうのよ……。繊細な音楽と繊細な動きのコラボレーション…ブラボー……
・あべちゃんだってさくまくんだって、生粋の男性だと思うのですが、それを一切感じさせない。女性としての美しさが表現されている以上に、性別を超えた美しさが感じられる。
・袖をつかんでいるのが美。扇子の使い方も美。
・けどめめあべのキスシーンになって途端「うおおおおおお」(偏差値5)ってなる。「めめあべちゃん、10秒もキスしてるネ❢」っておじさん構文を発したくなるキモオタです。ビジュアルコメンタリーでメンバーに突っ込まれていたのばり面白かった。そりゃ、化粧なしのめめあべがキスの練習してたらオタクなら誰だって興奮するだろうよ。
・歌舞伎の衣装や髪型から考察する面白さがあるのも好き

dmbcttn.hatenablog.com

・花鳥風月との音楽の対比がいいよね。基本的にメロディーが一緒だから。花鳥風月で胸がぎゅっとなるんだから、ゆったり感のテンポの男と女の音楽もそれはもうぎゅんぎゅんよ…。
和楽器だけじゃなくてピアノや弦楽器の音があるのもよい。

 

花鳥風月

・全演目の中で一番大好きです。いっちばん大好きです。途中からは花鳥風月のために映画館通ってました。絶対深澤担は花鳥風月大好きだと思うんだ。6回中、これは誇張でもなくまじで1秒たりとも深澤くんから目が離せなかった。花鳥風月の深澤くんは中毒。ベールのように美しくてね。人間じゃないようなオーラがあるよ。
・腕の下半分が見える服なのがまた最高。
・花鳥風月の四字熟語とダンスが合ってる。歌詞も好き。
・見てくださいとしか言いようがないのがくやしい
・深澤くんの美しいところが活きている振りです、伏し目、美しい手、しなやかな体の使い方…(思い出しによる発作)。関節があるようでないような動きがいい。
・特に一番好きなのが「ドゥドゥん」で突き上げられた音と振りが被るところですね。ま~~~~じでいい。あの深澤くんの体の使い方最高。表情もいい。
・あとラスサビ歌うのもいいのよね!!あのこえの重なりがさあ。

鼠小僧

・金銀の二次創作とかないんですか!?(ないです)
・みなとくんがデキジュ発揮してるのばりおもろい。
・お丸の所作が女性。男と女のあべさくとはまた違った、生活感のある女性の所作で好きです。
・あのー戦うところの金銀、2人で合図してから顔くっつけて笑っててめちゃめちゃに可愛かった
・濡れたまま見得を切るお丸かわいいし綺麗
・谷村チャイナが恋しいです。
・以蔵ちゃんが声変わりしてる~~~~!ってきもちになった。
・ラウちゃんの悪もの感が増して良かった。
・あべぞうに隠れるなべろう非常に良かった。二匹とも「日本語喋れなくて大変」とかほざいてるけど過去にしゃべったことあるじゃんwwwってツッコミたくなる

With Love

・胸を打つ。ずっと。「感動」にレベルが1から100まであったら、60くらいを穏やかにずっと進んでいるような。そんな落ち着くけど好きで、でもじんわり来て、大切な曲。
・白×青×紫のイルミネーションがとにかく綺麗。
・間奏の5人の踊りがバレエみたいで綺麗です。
・さくまくんの表情が天才。目!口!まん丸!さくまくんの口角大好き。
・康二くんの横顔が好き。
・息継ぎの音が入ってる。
・ひ~ちゃんの顔がラブです。
・「ずっと僕らは同じ道 行けることを信じてる」が、9人体制間もない不安定な時期の滝沢歌舞伎ZERO(2019)で、ラウ×翔太×ひかるのハモリで歌われていたのが、何かを表している気しかしなくて。デビューして環境が変わって、それでも奥底に流れるものは変わらず。彼らには運命共同体としてずっとずっと、同じ道を歩んで行って欲しいという思いが強い。
・3番はね。泣きますね。正直。コロナで何がつらかったって、大学生活とかいろいろあるけど正直現場がなくなったのが一番応えた。期待させられてはなくなり。最初で最初のデビューコンもオンライン。すの~まんに会いたい会いたいって心の底から願っているときに、あの歌詞はね、ずるいです。しかも彼ら、カメラを通してこちら側に手を伸ばしながら歌ってるんですよ。泣くでしょ。

LOVE

・わしはこの曲が大好物なのでSnow Man ver.が収録されたことが嬉しくてたまらないです。歌詞が好き。特にRAP部分。
・しょうせいくんが踊ってるのかわち~~~~~
・宮舘くんがぶれてるの好き、そこも含めてね。
・めめなべの頭ポンポンとか、がちゃんとなべさんの絡みとか、全部含めていい。幸せあふれる滝沢歌舞伎
・個人的にさくまくんがさくピースしてたの沸いたわ。
・眉毛八の字にして笑うだてさん好きです!!

・なんかこう、しあわせ〜な気持ちで締めくくられる素敵な映画、いいなぁって感想を毎回抱かされました!

 

 

 

 

せっかく18000円も払って6回も見に行ったので、この感動を文字に起こさないともったいない!!の一心でやってきたけどまあとてつもない文字数になったよね()でも、感じた感情の多くはきっと文字の形に組み立てて残すことができたので個人的に満足です。ここまで全部読んだ人すごい 


歌舞伎がSnow Manのあらゆる中心なんだなっていうのは定期的に思い出すし、私はSnow Manが歌舞伎に携わってなかったらきっとすののことここまで好きになっていないんだろうな~と思うくらい、歌舞伎をやってるSnow Manが好きです。他の舞台見に行ったことないから偉そうにいえないけど、きっとこれが「ジャニーズエンタメ」の一つで、「entertainment that makes people around world smile」なんだろうな、と実感させられました。これを見るために生まれてきたといっても過言ではないくらい好きだし、歌舞伎を見て感想を綴って楽しむのがここ2カ月の私の生きがいの一つだった。この時代に生まれてよかったって思わせてくれてありがとう、Snow Man(重い)

 

とりあえず!!!!!!見ている間に何度一時停止させろぉ!と巻き戻してぇ!!って思ったか…という感じなので、関係各所様、できる限りはやく円盤化をよろしくお願いいたします。要望は出します。あ、ドキュメンタリーもたっぷりつけてくださると嬉しいです。あ、欲を言えば全曲マルチアングルもみたいです。